今年のイカナゴは。


春の訪れを確かに感じはじめ、街も春の雰囲気になってきました。

毎年、この時期になると、神戸の魚屋さんは、「イカナゴ」一色といった感じになるのですが、今年は、ちょっと様子がおかしい。それもそのはず、今年は、そのイカナゴが採れないようです。そのため、値段もちょっと手の出ないほど高い。垂水の漁師さんは、既に、イカナゴ漁終了。明石やその他の漁港も不漁のようです。

この時期イカナゴが少ないのが、これからの春、夏の魚に、どう影響が出るか。救いは、今年は、早めにイカナゴ漁が終わりそうなことですが。